こんにちは。
小林先生の新作!!
面白かった~萌えた!!エロかったわ~
まだ発売されたばかりですが、結構読み返してます◎





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【あらすじ】
コルトー公国第二王子キリルは、オメガであるため森の奥で人目に触れぬよう育てられた。
16歳になったある日、隣の大国ダウラートとのあいだで領土争いが起こる。
講和を装ってダウラート王暗殺を企んだ兄が討たれ、コルトーは亡国の危機に。
民を守りたい――
人質となるべくキリルが悲壮な覚悟を胸にダウラート王ロランの前に歩み出た刹那、初めての発情期が始まり……!?


【感想】
いや~ほんとにエロかった。
エロかったですわ。うふふ

内容はあらすじの通り。
わたし、小林典雅先生作品といえば「嘘と誤解は恋のせい」のイメージが強くて。
ていうか、本作読むまでそれしか読んだこと無かったんです。
だから『小林典雅先生=溺愛攻め×天然えっちなアホの子』っていうイメージがあって。

その点、この作品はだいぶ印象が違います。
兄を殺した憎き相手の元へ、お国のためにイヤイヤ嫁ぐことになる受け様(キリル)が主人公。
本当は運命の番なんだけど、受け様はそれに気付いておらず。
「身体は明け渡しても、心は渡さぬ!!!」と、抵抗しまくってます。

一方攻め(ロラン)は、目が会った瞬間に受け様が運命の相手だと気付いていて一目惚れ。
なんだけど!やることなすこと鬼畜なので、その想いは全くキリルに伝わらず。
えっちも強引で甘い言葉は皆無・・・
ただ、二人は運命の番ということもあり、身体は早々に陥落していまして。
キリルさん、とても気持ちよさそうでいらっしゃるので、痛々しさはそこまでありません。
ただ、身体が自分の気持ちを裏切っているのは伝わってくるので、そのあたりは切なかったです。

ぶつかってばかりの二人がいろいろ紆余曲折を経て無事両思いへ、めでたしめでたし、となるんですが。
良かったなぁと思ったところはいくつかありまして。

ひとつはキリルの生い立ち。
オメガということで、キリルは家族からは隔離されて育てられるんです。
ただこの隔離は、キリルを思ってこその家族の行動で、非常に愛情を持って育てられているんです。
その分、とても素直に明るく、まっすぐ育っていて、
オメガの子にありがちな悲壮感がなくてとても逞しい受け様でした。
王の子としての気概もあってとても良かったです◎

あと、このお話、いろいろ王道・・・というかベタでして。
家族の仇である敵のもとへお国の為に嫁ぐ、というはじまりだけじゃなくて、
嫌いなはずなのに、発情期には逆らえない・・・というエロシーンや、
幼馴染である当て馬の存在とか・・・
きっと次こういう風に展開されるんだろうなという読者の気持ちが裏切られることなく展開されるんです。
それっていいのか悪いのか・・という感じですが、
個人的には、ストレスなく物語に入り込むことができたのですごく楽しめました。
最近、なんだか気持ちが疲れているせいか、最後まで読み続けられない小説がいくつかありまして・・・
だけど、本作はぽんぽんと最後まで一気に読み進められました。

序盤、鬼畜なロランでしたが、最後無事に結ばれてからは、
いかにも小林先生らしい溺愛攻めっぷりを発揮していて楽しかったです(笑)
「“リルリル”ってなんやねーん」と思わずツッコミ。
当て馬リオドルスの救済話があったのもよかったです!

これからも定期的に読み返したい一冊です。




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