こんにちわ。

今日はこちらの本を。
特に理由もなく、今まで手をつけていなかったのですが、かなり面白かったです。

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①あらすじ


経済界の若き俊英・九鬼は、自ら興した企業グループの順調な成長とは裏腹に、
プライベート面も補佐する秘書の御巫に苛立ちを抱き続けてきた。
献身的ではあるが、常に無表情で冷淡な御巫の態度は、学生時代にみせていた九鬼への恋情をまったく忘れたかのようだったが、御巫もまた、九鬼のそばにいつ苦しさは増すばかりだった。

二人のあいだに高まる摩擦熱は、御巫のある申し出で限界を迎え・・・。


②属性

 
切ない、泣ける、健気受け、同級生、社会人、再会モノ、エロ


③感想(ネタバレ有り)


泣いた・・・・油断してたら泣いてしまった・・・・(涙)

「ドラスティック・メタモルフォーゼ」
「報復モラトリアム」
「街に天使の降りる夜」
の3本立て。(全て同一カップル)


元々は、「ドラスティック・メタモルフォーゼ」が、
雑誌の『びしょぬれ特集』に短編として掲載されたようです。
内容はあらすじの通りなのですが、
「短編」なのでボリュームは短くて、かつ特集の名の通りエロが多めで、
二人の因縁や結ばれるまでの流れがあっさりとしか描かれておらず、
この短編だけを読んだ時点では、ちょっと物足りないかなーと思っていました。

が!その次の「報復モラトリアム」でやられたー!!!
「ドラスティック・メタモルフォーゼ」を補完する形で、
学生時代、バスケ部のエースとして活躍していた九鬼とマネージャーとの御巫に何があったのかが描かれていました。
補完、といっても、ボリューム的にはこれが半分以上を占めていて、
とにかく御巫の健気っぷりに泣かされました。

「ドラスティック・メタモルフォーゼ」は終始九鬼視点だったので、
御巫のキャラが読みにくかったのですが、「報復モラトリアム」の方では御巫視点もあって、
御巫が九鬼へ憧れる気持ち、九鬼が大けがをして自暴自棄になっている様子を支える姿、
そしてそんな九鬼がいきなり自分の目の前からいなくなってしまった時の失望する様子が
とにかく切なくて・・・。

あと、ケガで身体が不自由な九鬼の下半身の世話的なこともするのですが、
その流れでするHシーンの御巫がめちゃくちゃ可愛かったです。

最初の短編から、ここまで背景をがっつり掘り下げて切なく描くかわい先生はすごいです。

切ない系が好きな方にはぜひおススメしたいです!


④電子取り扱いサイト


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